都心に暮らしている両親が古希を迎えたのを機に、実家を二世帯住宅に建て替え、同居することになりました。実家の敷地が40坪程度しかありませんでしたので、狭小地の注文住宅に強いハウスメーカーを選ぶ必要があると思いました。
両親を連れて住宅展示場に行き、ダイワハウスを見学しました。営業担当の人が、二世帯住宅のコンセプトや建物の耐震性を丁寧に説明してくれました。狭い敷地に二世帯分をどのようにして建てるかが課題でしたが、間口が狭くても、設計次第で開放的な住宅の建築が可能であることが分かりました。具体的な設計プランをダイワハウスに依頼したところ、魅力のあるプランを提示されたので、ダイワハウスに決めました。
ダイワハウスからは、重量鉄骨構造の3階建てで、坪単価は約80万円、建築費総額は4,000万円程度でした。予想よりも費用が高くなりましたが、暮らしやすさを重視した設計で、キッチンや浴室などの設備を使いやすくして、とても機能的な二世帯住宅が出来上がりました。建物が密集する都心にあっても、採光を工夫することにより、室内を明るくできましたし、何よりも断熱性に優れているため、全部屋に床暖房を付けても、あまり光熱費がかからず、これまでよりも快適に冬を過ごせるようになりました。
ダイワハウスに二世帯住宅を建ててもらって、両親ともども大変満足しています。