4年前三井ホームで我が家を新築しました。このときは、私たち夫婦と長男・長女の家族4人が暮らす住まいを前提に間取りなどを考えて建てたのでした。ところが、ひとり暮らしをしていた高齢の義母が脳梗塞を患い、歩くのもままならなくなり、とてもひとりで暮らすことができなくなったので、我が家で引きとり、同居することにしました。
義母との同居は想定外のことで、急いで義母が暮らしやすくするため我が家をリフォームしようと、三井ホームの当時の担当者を通じて系列会社の三井のリフォームを紹介してもらいました。当分は車椅子生活を強いられるので、母の居室を1階の和室にして、車椅子でも出入りしやすいよう畳をフローリングに張り替え、部屋の中に専用のトイレと洗面台をつくりました。トイレと洗面台を増設する分部屋が狭くなるので、廊下部分をなくして2畳分ほど拡張しました。三井のリフォームのアドバイスで、義母の生活動線にかかわるところの段差をすべてなくしてバリアフリーにし、車椅子でも使いやすくするため脱衣所を拡張し、浴室内に可能な限り手すりを付けました。
短期間でこんなにもうまくリフォームできるものだと感心する出来映えで、義母も感激していました。三井のリフォームの実力を見せつけられましたね。