サイエンスホームの日本伝統工法「真壁づくり」に魅力を感じ、住宅展示場のモデルハウスを見に行きました。どことなくノスタルジックでありながら斬新さを感じるデザインで、ひと目見た瞬間、これにしようと思いました。この真壁づくり、グッドデザイン賞を受賞していて、そのデザイン性は高く評価されているようでした。
サイエンスホームに間取りやデザインなど、おおよその希望を伝えて見積もりを出してもらったのですが、予算オーバーでした。どうしようか迷っていると、ファイナンシャルプランナーを紹介してくれるというので、相談に乗ってもらいました。設計プランに応じて住宅ローンの借入額や返済額を算出してくれたので、最終的に希望よりも間取りを少なくすることで、予算不足を解決することができました。ファイナンシャルプランナーは、住宅ローンだけでなく、今後の生活設計までアドバイスしてくれたので、とても参考になりました。
設計プランでこだわったのは、家族が寛げる空間と使いやすさでした。吹き抜けにして開放感あふれるリビングは、家族団欒の居場所になって、とても気に入っています。キッチンと浴室、洗面所は、家事動線を意識して1箇所にまとめたので、とても家事がしやすくて時間も短縮できます。設計担当の人から勧められた通り抜けられる収納「ウォークスルークローゼット」は、とても重宝していますね。子どもたちが率先して片付けをするようになりました。
設計担当の人が親身になっていろいろなことを提案してくれたお蔭で、デザインだけでなく、住みやすく、使いやすい家を建てることができて、とても満足しています。