老朽化した実家を建て替えるのを機に、二世帯住宅を建てて、両親と同居することにしました。敷地があまり広くないのに、どうしても3台分の駐車場を確保しなければならず、間取りを考えるのにとても苦労しました。
アイフルホームのモデルハウスを見に行ったとき、案内してくれた人が親身になって相談に乗ってくれました。そのとき、二世帯住宅は、二世帯で共用するスペースとそれぞれの専用スペースを、どのように分けるかがポイントになるとアドバイスしてくれました。
両親と話し合った結果、それぞれの世帯が完全に独立した、つまり共用なしですべて専用にすることに決めました。そうなると、玄関をはじめキッチン・浴室・洗面所・トイレなどの水回りもすべて2つ設置することになり、それにリビングや寝室などの居室を設けると、かなり手狭な間取りになってしまいます。
1階を親世帯、2階を自分たち世帯に分けましたが、スペースが限られているので、玄関、浴室、洗面所などは、戸建てながらマンションサイズの小さめのものにしました。2階世帯の玄関は、1階につくるしかなく、玄関と階段をつくる分、1階のスペースが狭くなります。通常は、階段下のスペースを収納やトイレにするのですが、スペース有効活用のため天井が低くても支障がない寝室をつくりました。少しでもスペースを確保するため扉はすべてスライド式にしました。電気やガス、水道などの光熱費の支払い分担でよく揉めることがあるというので、それぞれの世帯にメーターを設置しました。
このようにアイフルホームがいろいろなアドバイスをしてくれたお蔭で、両世帯とも満足できる二世帯住宅が完成しました。アイフルホームに依頼して本当に良かったと心から思っています。