家を建てるにあたり、色々なハウスメーカーから資料を取り寄せ、話を聞きました。いずれのメーカーも、自社の住宅性能の良さをアピールするのですが、聞けば聞くほど、その違いが分からなくなります。
やれ耐震性は我が社が一番だとか、断熱性では敵うメーカーはないとか、営業マンに言われても、自信をもって自社製品を勧めているのは理解できますが、他社とどれだけ性能に差があるのか、まったく分かりませんでした。
そこで、気づいたのは、大手ハウスメーカーであれば、住宅性能は大差ないということでした。そうであるならば、自分たちの気に入った家を建てようと思い、住友林業に発注することにしました。
住友林業を選んだのは、木造住宅の品質や実績に定評があったからです。何と言っても、日本の風土には木の家が一番合っていると思います。実際に住んでみて、無垢の床材がとても気持ちが良いですね。独特の風合いで、裸足で過ごしていても、とても快適です。断熱性が高く、冬でもエアコンだけで暖かいので、スリッパなしで生活できるのが良いですね。
この家でおそらく死ぬまで暮らすことになりますので、途中で会社が倒産してしまうと、アフターサービスが受けられなくなります。その点、最大手の住友林業であれば、心配いらないと思いました。
住み始めて5年になりますが、今も住み心地が良くて、快適に過ごせています。床のキズなどは、アフターサービスで無償の修理を受けられ、しっかり対応してくれます。住友林業の木の家に大変満足しています。